マンガ「あかぼし俳句帖」のコミック3巻が出たので、
早速買ってみました。俳句を軸にストーリーが進みます。
これは会社で窓際族の中年男性が、
若い女性俳人に岡惚れして、俳句をやるようになり、
といった流れですが、
句会のシーンはむしろこちらも勉強になります。
俳句のあるあるネタもわりと出てきます。
1巻と2巻はマンガ俳句入門のような要素も強かったのですが、
3巻では主人公とそれを取り巻く人たちの人間模様、
といった面も広がってきて、
このあとどうなっていくのだろう。
売れ具合は知りませんけど、まだしばらく続きそうですね。
マンガでは「ぼくらの17-ON!」(全4巻)もあって、
これは高校生の俳句甲子園です。
佐藤文香さんが作中の俳句を監修していて、
機会があって話を伺ったら、なかなか大変だったようです。
「あかぼし俳句帖」、「ぼくらの17-ON!」、
どちらもオススメです。
百木の樹齢を叩くけらつつき

ひやくぼくのじゆれいをたたくけらつつき
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- 2016/06/10(金) 22:19:02|
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