「俳句トゥ ザ フューチャー」(全1巻)、
俳句のマンガ情報の追加です。
元禄7年、臨終を迎えようとしていた松尾芭蕉が、
現代にタイムスリップしてきてしまう、という荒唐無稽な話です。
芭蕉はまず、フィアンセに捨てられて自殺しようとしていた中学教師を助けます。
そして、その女性の部屋に居候して、紆余曲折の末に、
彼女の中学のカウンセラー(相談役)となり、
現代の悩める十代を俳句の力で癒やしてしまう、
という「えええ!」な展開です。
「あかぼし俳句帖」が俳句のあるあるネタなら、
こちらは「ありえない!」話の連続です。
コメディと思えば楽しめるマンガとでも言いましょうか。
もしどこかで見かけたら読んでみましょう。
人来れば冬木の影のまた動く

ひとくればふゆきのかげのまたうごく
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- 2016/01/20(水) 21:26:17|
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