写真と俳句のコラボをやる人なら、
この本は読んでおいたほうがいいです、オススメ。
明治期の写真を愛好した俳人たち、
あるいは写真家の土門拳や岩宮武ニの俳句についても書かれています。
各章のタイトルを一部挙げると、
1「写俳の」黎明期
一、「写俳」的原人第一号は尾崎紅葉か
ニ、「俳句不滅論」と「風景採取」の寺田寅彦
三、詩人萩原朔太郎の蕪村へのオマージュと写真
四、「写真」と「俳句」のクロスオーバー
3写俳の里の物語---林忠彦の師、磯部潤一郎と有馬光城
4土門拳の俳句
8「眼の思考」の写真と「風の思考」の俳句との合成の可能性
この本は10月に入手したのですが、
あまりに時間がなくて、展示のことがもうすこし落ち着いたら、
じっくり読んでみるつもりです。
写真と俳句をやる人はこの本と、「江戸俳画紀行」(磯辺 勝)、
この2冊はぜひ読んでみて下さい。
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- 2014/11/02(日) 20:15:01|
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