fc2ブログ

風と光の散歩道、有希編2b

写真と俳句のコラボレーションと日々思うことを綴ります

すこし秋めいて

この夏はあまりにも暑くて、
あまり出歩かなかった気がします。
もうすこし涼しくなって、時間があったら、
また里山も歩いてみたい。

   石仏が日を溜めている秋麗


a butya rt c

そういえばネットの中継で俳句甲子園の決勝戦を観ていて、
ふと気づいたことがあります。
対戦としてはそれぞれの句の読み上げのあと、
いわゆるディベートのやりとりがあり、
時間になると審査員たちが赤か白の旗を上げ、
その数により句の勝ち負けが決まります。
そして司会の進行で審査員が指名されて講評を述べます。
しかし、マイクで話す審査員があれほど会場の大勢から注視、
というより凝視される俳句の審査って他にあるだろうか…。
そういう意味では審査員のプレッシャーも相当に大きいと思う。
1チーム5人で、句と句の対決があり、
先に3本を取ったチームの勝利となります。
ディベート合戦は賛否両論あるようですが、
あのやり方を取り入れたからこそ
俳句甲子園が盛り上がったのも確かです。
もしも、高校生が俳句を応募して、
審査員がただ賞を与えるような形だったら、
おそらく、あんなふうには活気づかなかったでしょう。


スポンサーサイト



  1. 2013/08/27(火) 22:22:03|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<水まんじゅう | ホーム | 俳句甲子園>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://yuhkiwind2b.blog.fc2.com/tb.php/341-806682be
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

yuhki

Author:yuhki
倉田有希HP

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1910)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR