この夏はあまりにも暑くて、
あまり出歩かなかった気がします。
もうすこし涼しくなって、時間があったら、
また里山も歩いてみたい。
石仏が日を溜めている秋麗

そういえばネットの中継で俳句甲子園の決勝戦を観ていて、
ふと気づいたことがあります。
対戦としてはそれぞれの句の読み上げのあと、
いわゆるディベートのやりとりがあり、
時間になると審査員たちが赤か白の旗を上げ、
その数により句の勝ち負けが決まります。
そして司会の進行で審査員が指名されて講評を述べます。
しかし、マイクで話す審査員があれほど会場の大勢から注視、
というより凝視される俳句の審査って他にあるだろうか…。
そういう意味では審査員のプレッシャーも相当に大きいと思う。
1チーム5人で、句と句の対決があり、
先に3本を取ったチームの勝利となります。
ディベート合戦は賛否両論あるようですが、
あのやり方を取り入れたからこそ
俳句甲子園が盛り上がったのも確かです。
もしも、高校生が俳句を応募して、
審査員がただ賞を与えるような形だったら、
おそらく、あんなふうには活気づかなかったでしょう。
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- 2013/08/27(火) 22:22:03|
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