西原さんから「はがきハイク第5号」が届きました。
西原天気さんと笠井亞子さんの俳句が五句ずつ、
そして宛名面には「最近の吃驚」や「いま読んでいる本」など、
近況も書かれています。
ナニコレと思って検索してみたら、
「最小の俳句メディア」とあって、それはそうでしょう(w
「世界最小?俳誌」とも表現されており、
うーんなるほどと感心したところです。
それにほら、たとえば俳句に興味のない人って、
句集や俳誌を目の前に出されてもまず食指が動かない。
けれど十句が掲載されている葉書なら、自然と目に入るし、
本を開くような重たさがありません。
俳句は単に良い句を詠むことだけではなくて、
いろんな表現の仕方があるものだと思いました。
ただし、これはとても面白いのですけれど、
あちこちの俳人が似たようなことを始めたら収拾がつかなくなるかも。
(もっともこんなアイデアを実行する人が他にいるか、どうか)
なにはともあれ、楽しい春の一葉でした。

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- 2012/03/04(日) 22:30:35|
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