盛り上がってきたような、そうでもないような。
写真と俳句は今後、どうなっていくのかな。
“中高年の静かなブーム”
と言われるだけで終わってしまうかも知れないし、
誰か本格的な作家が出てくるかも知れない。
数年前から、写真と俳句に関する情報は出来る限りチェックしています。
ネット上で地道に検索をして、写俳ブロガーは相当数見つかりました。
グループやサイトに所属せずブログで写真と俳句を続けている人もいますし、
定期的な勉強会の存在も二つは確認しています。
展示情報やグループなどもチェックを続けています。
様々な人の作品集も20冊くらいは入手しました。
俳句だと、結社に無所属で本格的にやっている人もいますが、
そういった人はごく少数です。
前線のたいていは結社などに所属して、切磋琢磨しながら、
結社誌で定期的に自句を発表しています。
そういった俳人たちのうち、
海程や銀化、天為、脈、童子、春野、樹、銀漢、その他、
俳句の結社に所属していて、写真と俳句をやっている人も、
ある程度の人数は把握しています。
もちろん俳句の結社に入る入らないは各人の自由で、
それをどうこう言うつもりはありません。
ただ、全体を見回してみても、
写真と俳句をやっている人の多くは、
どうも他者への関心が薄いように感じています。
自分が歌うことで完結してしまうカラオケ愛好者と似ているのかな。
よく言えば我が道をゆく、
別の見方なら、てんでばらばら、かも知れない。
以前、写真と俳句の情報サイトを作ることも考えたのですが、
現状ではほとんど意味が無いと思い見合わせました。
写真抜きで、月末までに投句が10句、
月初めに別の10句の締切があり、
今日もこれから四苦八苦するところです。
喩えれば指先ほどの春愁
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- 2013/02/25(月) 20:30:25|
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