先日、ニコンのデジタルカメラを自分で修理しました。
大きな故障ではないのですが、
電源オンでレンズシャッターが完全に開かないし、
オフにすると今度はしっかりと閉じてくれない。
これは羽根状のシャッターの軸あたりにゴミの付着でしょうか。
強めにエアブローしてもダメ。
保証はとっくに切れています。
なので自分で直すことにしました。
このてのトラブルは以前別のデジカメでも修理したことがあります。
レンズ前面のカバーを慎重に外して(爪が折れた)、
極小のバネを外してからシャッター羽根を取り外します。
簡単に掃除して、シリコンスプレーのオイルをすこしだけ塗りました。
組み直して、うん、大丈夫みたい。
固定爪の破損で、カバーがすこし浮いてしまっているので。
両面テープでなんとかなりました。
作業時間は30分ほど。
こんなのでも修理に出すと1万円以上かかりますから。
デジカメの修理は慣れていないと弄り壊してしまうので、
人にはあまりおすすめできません。
好きな言葉ではないけど、いわゆる自己責任です。
微熱ある午後や篝火花の鉢

びねつあるごごやかがりびはなのはち
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- 2021/12/29(水) 21:11:56|
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