このあいだ何年かぶりに車がパンクしました。
乗ろうと思ったら、左後ろがぺしゃんこになっていて。
あれイタズラされたのかなとも思ったのですが、
ジャッキを当ててタイヤを外してみたら、
走行中に拾ったものらしく、小さな釘?が刺さってた。
そこからゆっくりと空気が抜けたようです。
ネットやホームセンタ-でも買えるパンク修理キットで、
自分で直しました。外面修理といって、
専用のキリ状の工具で穴を広げ、そこへ特殊なゴムパッチを挿入します。
これはJAFなどの現場修理と同じです。
そのあと様子を見ながらあちこち走りましたが、大丈夫の感じ。
いまの車は、昔のような予備タイヤを装備しておらず、
電動エアーポンプと修理用のスプレー缶のようなものが入っています。
これはタイヤの内側に接着剤をぶちまけるようなかたちになるので、
非常用で一時的に走れても、タイヤそのものは交換が必要になります。
知ってる人ならまず使わない。
もしパンクしたら、その釘などは抜かず、
空気を入れて、ガソリンスタンドまで走って修理してもらうのがよいです。
そのパンク修理なら1500円か2千円くらいなので。
自分で空気を入れるのも出来ないなら、JAFを呼ぶべし。
気をつけたいのは、パンクの空気が抜けた状態で走り続けないこと。
ひしゃげたまま内側がどんどん擦れてしまうので、
タイヤそのものがダメになる。
高速道路なら、空気の抜けた状態で走り続けると、
タイヤが一気にバースト(破裂)する可能性あります。
いまのタイヤは、釘などが刺さっても一気に空気が抜けることは少なく、
ゆっくりじわじわとぺしゃんこになることが多いです。
乗る前に車の周りをぐるっと回って、タイヤの見た目を、
チェックする習慣を着けたほうがよいかと思います。
タイムカプセル草笛の日の記憶

タイムカプセルくさぶえのひのきおく
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- 2021/06/24(木) 21:51:45|
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