ここ1年か2年の間に購入して、
よかったと思う家電のひとつが電気圧力鍋です。
火を使う昔ながらの圧力鍋はなんとなく怖いし、
電気圧力鍋だと不安はありません。
山善の製品で、1万円くらいだったと思います。
電気圧力鍋は材料を入れて、設定をしてオンにすれば、
あとは放置したままで出来上がります。
たとえば茹で卵なら、生卵いくつかと水を加えて、
このモデルだと「圧力4 (加圧)時間1分」。
実際には加熱の時間+加圧している時間+減圧の時間、
といった3ステップがあるので、1分で出来る訳ではありません。
ただ、火加減や茹で加減をみなくて済む、
放置したままというのはほんとに楽。
しかも電気圧力鍋で作った茹で卵は、殻が気持ちよく剥けます。
大豆を煮たり、栗を茹でたり、小豆、さつま芋、
他にもいろいろと役立っています。
ただ、熱の通り具合の調整が難しい。
「肉じゃがボタン」もあるのですが、材料と調味料を入れて、
そのモードで作ると、熱が通り過ぎて
ジャガイモもニンジンも柔らかすぎる感じ。
手動モードにして「圧力1 時間1分」でもイマイチ。
カレーもそうですけど、こういうのは鍋のほうがいいみたい。
肉がとろとろになる豚の角煮や、
骨まで食べられる鰯の煮物などはまだトライしていません。
電気圧力鍋調理は今後も研究してみます。
ネコ科にも犬歯のありて秋海棠

ネコかにもけんしのありてしうかいだう
スポンサーサイト
- 2020/11/02(月) 20:49:35|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0