最近どうも気になる言い回しの「大丈夫です」。
すぐ近くで聞く機会も増えてきました。
たとえばお店のレジでのやりとりで、
「レジ袋はご入り用でしょうか?」
「大丈夫です」
おそらく「no thank you」(不要です)の意味みたい。
では、このやりとりでは?
「レジ袋は有料ですが、よろしいでしょうか」
「大丈夫です」
これまでの日本語のコミュニケーションからすると、
「有料とその支払いは了解です、下さい」の意味になると思う。
言っているお客さんは、「要らない」のつもりなのかな。
外国人のレジ係がこの「大丈夫です」に混乱するそうです。
これは判る気がします。日本人でも「?」な感じ。
どうも最近の「大丈夫」の使い方は、おかしな気がする。
言葉は流動的なものですけど、自分が遅れているだけなのか。
個人的には「レジ袋は要らないです」、
あるいは「レジ袋を下さい」と明確に言うようにしています。
割り箸や使い捨てスプーンが不要なときなども、
「要らないです」と言っています。
こういうのは少数派なのか、どうでしょうか。
花カンナ咲いて黄色の心理学

はなカンナさいてきいろのしんりがく
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- 2020/09/19(土) 22:00:19|
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