俳人は「湖」を「うみ」とも自然に読みますが、
俳句をやらない人にはまず、そう読めません。
「地震」を「ない」も一般では読めないみたい。
いまどき旧仮名遣いの表記も俳句ならではでしょうし、
考えてみれば「亀鳴く」や「蛙の目借時」のように、
知らないとどうにも意味不明の季語は結構ある。
俳句は、ちょっと独特の表現世界なのかも知れません。
もっとも現代仮名遣いで書く俳人もすくなくありませんし、
そういうのは人それぞれかと思います。
明日も暑くなるそうです。
秋らしくない雲見上げ空高し

あきらしくないくもみあげそらたかし
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- 2020/09/08(火) 20:20:14|
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