親指AFを止めました。
通常、カメラはシャッターボタンを軽く押すとAFが動作して、
さらに押し込むとシャッターが切れる、という形になっています。
それを設定変更して、シャッターボタンでのAFをキャンセル、
親指で押せる別のボタンをAF専用にする、これが親指AF。
そのボタンから力を抜けば、そこでAFが固定されますし、
AF-Cならボタンを押し続けながらシャッターを切れるので有利なのだとか。
プロは多くの人が使っている、という話も書かれていますし、
やってないのは経験の浅い人、みたいなイメージもあったりして。
自分でもここ4年くらい、一眼レフとミラーレスは親指AFにしてました。
慣れてしまうと、これはこれでたしかに便利。
ただ、4年やって、その操作には慣れているにも関わらず、
ピントを不自然に外す写真がたまにある。これ理由がよく判ららない。
元々、動体はほとんど撮らないし、
昔のAFが遅いカメラに有効なやり方で、
現在の速いAFにはそれほどメリットがない、という指摘も読みました。
それで親指AFを止めて、元のハーフシャッターでAFの設定に戻しました。
すると、自分にはこのほうが自然な感じです。
まだ親指で背面のボタンを押す癖がたまに出ますけど、
すぐにハーフシャッターに身体が馴染むでしょう。
いまのカメラはMFも撮りやすいので、
そのときそのときでうまくAFとMFを使いわけようと思っています。
犬猫の耳は眠らず秋螢

いぬねこのみみはねむらずあきぼたる
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- 2019/10/19(土) 19:48:32|
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