カメラの販売がよくないみたいですね。
販売数のピークだった10年ほど前からすると、
1/10くらいに落ち込んでいるという話もあるし、
写真を撮るのはスマホという人が増え、
その分カメラが売れなくなったことも大きな理由かと思われます。
また、デジタルのカメラの進化が落ち着いて、
買い替え需要も大きくないのかも知れません。
以前の携帯電話に比べてスマホの写真は綺麗ですが、
ズームの画質低下と、ISOを上げる夜間撮影が苦手、
というのがスマホの弱点でした。
けれどスマホを買うときのカメラ機能が重視されるようになり、
今後スマホの撮影機能はさらに良くなっていくと思います。
ズームや夜間撮影も、改善されていく可能性がある。
そうなるとさらにカメラが売れなくなる・・・。
ペンタックスも、数年前に悲願の?フルサイズ一眼レフを出してみたものの、
新たにミラーレスを開発する余裕はないようにも思います。
APS-Cのフラグシップだったk-3Ⅱは発売が2015年ですでに販売終了、
その後継機の具体的な話すら出てきません。
コンパクトのデジカメ部門も、機種を整理してしまったメーカーが目立ちます。
いま元気なのはソニー。
キヤノンとニコンはフルサイズミラーレスを出してみたものの、
いろいろと行き詰まっている印象も受けます。
オリンパスとパナソニックは、マイクロフォーサーズが軌道に乗って、
けれど販売が大きく伸びるかというと、難しい状況かも。
富士フイルムはAPS-Cのミラーレスで我道を行くという感じ。
公園の無神論者に会ふ九月

こうゑんのむしんろんしやにあふくぐわつ
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- 2019/09/18(水) 22:52:18|
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