立秋が8月7日でしたから、
今日でもう一週間になりますね。
日本の春夏秋冬はそもそも日照時間による区切りで、
立秋や立冬もそれに倣っています。
だから西洋の感覚でいう春夏秋冬とは、
意味合いがすこし違うのかも知れない。
そういえば、ある写真家の随筆でこんな話を読みました。
頼まれて写真学校で教えていたことがあって、
生徒に、月にフィルム何本くらい撮っているか?、と聞いたら、
20本という返事で、少なすぎると吃驚したと。
要は、多撮(多作)が秀作への基本という考え方です。
フィルム主流の時代は、フィルム代や現像で、
ともかく写真はお金がかかりました。
いまのように、デジタルカメラが主流になってしまうと、
SDカードがあれば無尽蔵に撮れるような印象です。
俳句には多作多捨と、一句集中の考え方があって、
どちらが正しいという訳ではないと思う。
でも、自分の場合はやはり多作多捨が基本です。
このところ撮影数が以前より明らかに減っています。
もっとばんばん撮らねば。
写真のユキヒョウは数年前、多摩動物公園にて。
王様の耳は猫の耳で秋日

わうさまのみみはねこのみみであきひ
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- 2018/08/14(火) 21:31:57|
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