早くに目が覚めてしまって。
日本では大人の仮装大会の様相となっているハロウィンですが、
今日がその日なのですね。
ハロウィンを季語とするか、意見の別れるところだと思います。
季語は誰かが決める訳ではなく、
俳句の世界のコンセンサスとして、認められているかどうかみたい。
歳時記や季寄せに収録されていれば問題なく季語でしょうし、
載っていたり載っていなかったりの季語もあるようです。
また、季語と季感は必ずしも一致しません。
いまでは冬のイメージでもある「甘酒」は夏の季語です。
「亀鳴く」と言われても俳句やらない人には、なんのこっちゃでしょうね。
また、ローカルルールとしての季語もすくなくないようです。
東京ヘップバーンではかつて「サザン(オールスターズ)」や「第二ボタン」を、
季語として詠んでいたそうですが、これは広まらなかったみたい。
俳誌月刊ヘップバーンの終刊が2006年ですから、もう11年経つのですね。
面識はありませんが黛まどかさんは同い年(正確には同学年か?)。
同じ年の俳人ってわりといて、ぱっと思いつくだけでも、面識のある人は、
興梠隆さん、しなだしんさん、天野小石さん、大田うさぎさん、宮崎斗士さん。
たぶんもっと沢山いると思います。
子供らの早口ことばハロウィーン

こどもらのはやくちことばハロウィーン
(補足)俳誌は月刊ヘップバーンでした、訂正しました。
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- 2017/10/31(火) 05:46:04|
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お久し振りです!
懐かしい名前が出ていたのでメールしました。実は「東京ヘップバーン」ではなくて「月刊ヘップバーン」でした。
月刊ヘップバーンが終刊してから立ち上げた「俳句座シーズンズ」も昨年10周年を迎え名古屋で大会を催しました。あっという間の20年です!
「ハロウィン」は月刊ヘップバーンの新季語として俳句座シーズンズでは詠んでいます。
「第二ボタン」や「サザン」もまだ健在のようです。
現時点にて・・・ですが。よほどの佳句が生まれない限り消滅でしょうね。
- 2017/10/31(火) 18:32:20 |
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