カメラメーカーのコンデジ部門が縮小傾向の話は以前書きました。
安めのコンデジはスマホと競合して、
販売数が激減していることは容易に想像されます。
また2万円以下のコンデジはメーカーの利幅も小さく、
ジャンルとしての縮小はもう流れなのかも知れません。
写真はスマホよりコンデジを選ぶという人は、
それなりにマニアというか、センサーが大きめの、
写りや操作性も高いものを求めます。
2万以下のコンデジはそういった層にあまり売れない。
価格.comを覗いでみたら、
デジカメ(コンデジ)は惨憺たる状況・・・。
オリンパスは4機種しか載ってないし、
パナソニックも以前に比べると機種が減りました。
オリンパスはミラーレス一眼のライナップの数からすると、
同社のコンデジ部門はもう終了間際みたいな状況です。
その一方、写りと高性能を求める層を見据えているのか、
5万円以上のコンデジがだいぶ増えました。
コンデジは今後、そういった高級志向を中心に進むと思います。
2万円くらいの、小さな1/2.3インチセンサーで、コンパクトなボディ、
それでいて光学20倍というコンデジが好きです。
富士フィルムはとっくに止めてしまったし、
他のメーカーにしても選択肢がすくなくて、淋しいです。
立春や姿の見えぬ猫のこゑ

りつしゆんやすがたのみえぬねこのこゑ
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- 2017/02/04(土) 21:03:49|
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