昨日は入りそうだった予定がなくなったので、
車で房総半島へ行ってきました。
この時期、朝6時に出て東金道路で渋滞するとは思わなかった。
高速から下りて、昨年12月に再開通したばかりの、
九十九里浜有料道路を走ります。
そのまま国道で勝浦へ。
お目当ては「かつうらビッグひな祭り」。
市内に入ると係員が何人もいて、聞いたら、
5kmほど離れた特別駐車場で、そこからシャトルバスとのこと。
はい、そちらに行きました。
さてシャトルバスで勝浦に来てみると、
会場区画のいたるところにお雛様が飾られています。
露天もたくさん出ていて、「勝浦の朝市」もやっています。
和菓子のお店で、道明寺と饅頭を三つずつ購入。
そのとき了解頂いて撮った写真に俳句を合わせました。
朝市で他に、鯵と金目鯛の干物も購入。
とても暖かで、気持のいい土曜日でした。
笛の音も菓子の甘さも雛祭



ふえのねもくわしのあまさもひなまつり
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- 2018/02/25(日) 22:26:49|
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カメラの進化が飽和している・・・?
価格.comのカメラのページで、
現行や新型のカメラの情報はよくチェックしています。
魅力のある新型モデルも出てきていますが、
数年前のようなワクワク感に乏しい気がします。
ひとつには、手ぶれ補正や高感度性能、
ボタン類の使い勝手、といった、
カメラの重要ポイントがもう過渡期を過ぎてしまった。
大きく進化する要素が小さくなってきている。
要は二、三年前のモデルと大差ないということです。
10年くらい前は、新型が出るたびに、
大きく変わって、購買欲をそそるものでした。
各メーカーもカメラを模索していて、
ともかくいろんなモデルが発売されていた。
いまは売れ行きが激減したこともあり、
多様化よりも、売れ線のモデルに力を入れる感じ。
カメラの性能は完璧ではないにしても、もう十分なのかも知れない。
蜃気楼へ旅することを赦されず

しんきろうへたびすることをゆるされず
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- 2018/02/24(土) 22:30:46|
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関東は、明日は暖かくなるそうです。
以前のような泊りがけの遠出に行かなくなって、
週末も近場を歩いていることが多いです。
自分のベースにしてる毎月の句会と、他に出ている句会もありますが、
また知らないところにも行ってみたくなりました。
武者修行という訳ではないけど。
会員外の参加OK、または超結社句会・・・。
空腹が桜咲くのを待つてゐる

くうふくがさくらさくのをまつてゐる
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- 2018/02/23(金) 21:33:35|
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先日、やっと「天の川銀河発電所」を入手しました。
掲載は面識のない人もいますけど、
句会でご一緒する機会のあった人もわりと多い。
この本は一冊あると、
いまどんな人たちが、どんな句を詠んでいるのか、
ざっと俯瞰できる感じです。
ただ、面白い俳人なのに掲載にならなかった人も多いですから、
あくまでも俳句の表現世界の一面であると思う。
自分についていえば最近、句会への向き合い方がすこし変わりました。
以前は、点はほどほどに入ればいい、くらいに思ってましたが、
もうすこし欲が出てきたというか、
自句についての他の人の講評をなるべく聞いてみたい。
通常の句会だと、それなら特選句と3点句以上でしょうか。
波多野爽波の言う「手応え」の感触も大事だし、
まだまだ、これからも勉強ですね。
梅の花晴天に食ふ袋菓子

うめのはなせいてんにくふふくろぐわし
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- 2018/02/20(火) 22:56:04|
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俳句って不思議です。
ほとんどの人にとって、お金になる訳でもなく、
かといって趣味と言うにはちょっと違う気がする。
自分の場合、写真と俳句のコラボレーションをテーマにしていますが、
これはさらにマイナーなジャンルです。
力量のある人が多い句会は刺激的で、面白いけど、
句会がすべてではないのも、やっぱりそうだと思います。
新聞の俳壇や俳句総合誌へ投句することは、ほとんど関心がなく、
俳句って自分にとって何だろうと、不思議な気持になります。
頼まざる「シェフの気まぐれ春サラダ」

たのまざる「シェフのきまぐれはるサラダ」
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- 2018/02/19(月) 23:02:35|
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昨日は定例の句会でした。
25人と会場ほぼMAXで盛況でした。
いろんな面白い句が出てきていて、
ここでは無断で披露はできませんが、
先ほども句会の復習で筆写してみたり、
とても勉強になっています。
この日は持ち寄りと席題で、ひとり15句だったので、
全部で375句か・・・、なかなかの数ですね。
句会のあとは、勤労福祉会館へ移動して、
「上田信治句集『リボン』をほどく」に出席。
こちらは60人以上いたみたい。
司会は佐藤文香さん、パネラーの生駒さん、佐藤智子さん、舫さんは、
句会でご一緒する機会もあり、
それぞれの視点で「リボン」を語るのが興味深かったです。
以下は昨日の無点句ですが、
真新し五円玉てふ春日ざし

まあたらしごゑんだまてふはるひざし
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- 2018/02/18(日) 22:50:30|
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川越、一年ほど前の写真です。
デジタル一眼レフを持ち出す機会が少なくなりました。
街歩きなどはミラーレスか、コンデジのことが多い。
以前はファインダー撮影のほうが好きでしたが、自分では、
いまは背面液晶(できればチルト)がカジュアルに撮れる気がします。
このところ日ざしが春めいてきて、
今年も沢山歩こうと思います。
春の街の体温といふにぎやかさ

はるのまちのたいをんといふにぎやかさ
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- 2018/02/14(水) 21:26:25|
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写真と俳句は似ている、と言う人が時々います。
それはある面で当たっていると思う。
俳句をやる人で写真も好きな人はわりと多いみたい。
その一方、写真の玄人で俳句も、という人は多くないかも知れない。
何度か句会に参加させて頂いた「一滴会」(しずくかい)は、
アサヒカメラの元編集長のOさんや、
フォトコンの編集長やNHKフォト575の司会をされていたIさん、
カメラメーカーにお勤めだったUさんや、アマチュアの写真家、
いろんな人が居ます。
自分の場合、手探りで写真と俳句のコラボレーションをはじめて、
いまは俳句の比重が大きい。
写真はプロや玄人から、日常的にスマホで撮る人もいて、
撮るだけでなく、雑誌や映像で常に写真を目にしています。
また、カメラのメーカーは世界企業でもある。
その一方、俳句は社会において少数派であり、
一般的に関心が薄いのはもどかしく思うこともあります。
でも俳句はそれでいいのかも知れないとも感じています。
以下の句は、俳句をやらない人には判りにくいかも知れません。
マフラーは冬の季語で、五七五の韻をまたがっているものを、
「句またがり」と言います。
読みは現代口語では「かっけつ」ですけど、
旧仮名表記だと「かくけつ」となります。
喀血のごと赤いマフラーを巻く

かくけつのごとあかいマフラーをまく
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- 2018/02/02(金) 21:50:34|
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昨年の12月に、たこ焼き用のプレートを買いました。
電熱のものではなく、卓上ガスコンロに載せるタイプのものです。
ヨドバシで、千数百円だったかな。
で、早速つくってみるわけです。
たこの刺し身の残りを冷凍したものがありましたから、
それを解凍してから適当に刻んで、
お好み焼き用の粉は水で溶いて、下味に液体だしを少々。
焼くときに天かすと紅しょうがも加えます。
串でひっくり返しながら、焼く。
なんとかこんな感じに出来ました。
ソースと青のり、鰹節、マヨネーズで頂きました。
美味しかったです。
真球を求め蛸焼春近し

しんきうをもとめたこやきはるちかし
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- 2018/02/01(木) 21:49:30|
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本日は珍しい皆既月食とのことで、
夜のニュースでもその話が流れてました。
それならと望遠のデジカメと三脚をベランダに設置して、
なんとか撮ってみました。
久しぶりに使うカメラで、操作に戸惑ってしまって。
皆既月食のときは太陽光の一部が
地球の大気を通って月面を照らすため、
写真のような赤黒い色に見えるそうです。


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- 2018/02/01(木) 00:30:12|
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