自分のホームである句会があって、
それと別に他の句会にも出たりしています。
けど最近は、あまり他へ行ってない・・・。
句会と季語、微妙な時期もありますね。
夏の季語の句と、秋の季語の句がばらばらに出てきたり。
個人的には立秋を過ぎると秋の句を出すようにしています。
句会で出した句が俳誌に載ることなども考えると、
俳句の季節は早めに詠むのが基本かなとも思います。
もっともこのあたりは人それぞれみたいで、
句会の日の前後一ヶ月くらいは許容範囲と仰っていた人もいました。
これも柔軟で、判る気がします。
蜩は初秋の季語、もう時期外れではありますが、
これは9月の仮名句会、当日席題で詠んだ句、
蜩の鳴いて鉱石ラジオかな

ひぐらしのないてくわうせきラジオかな
- 2016/09/28(水) 20:39:04|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
映画の「シン・ゴジラ」を観ました。
面白い、
これまで平成のゴジラシリーズもレンタルで観ましたけど、
ほとんどは怪獣同士が戦う話で、
子供受けの内容を狙っていたと思います。
シン・ゴジラは、なんというか、変。
でも面白い。
東京湾に未確認巨大生物が出現し、
政府の混乱、キャリアの高官、自衛隊、
それに対して圧倒的な存在のゴジラ。
2時間の上映は長かったですけど、
料金分の価値はあったと思います。
残暑かなゴジラ映画に人の列

ざんしよかなゴジラえいぐわにひとのれつ
- 2016/09/25(日) 21:47:38|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
トトロの公開年は調べてみたら1988年・・・。
昭和63年、東京ドームや瀬戸大橋が完成、ソウルオリンピックの年です。
早いもので、トトロの映画から30年近く経つのですね。
当時映画館では観ていませんから、
そのあとのテレビでの放映で観ています。
写真は埼玉県、狭山丘陵の「クロスケの家」にて。
一般公開されている旧家で、こんなトトロもいます。
なお骨笛や吊るし柿があった訳でなく、
写真と句のイメージコラボです。
骨笛を蔵し旧家の吊し柿

ほねぶえをざうしきうかのつるしがき
- 2016/09/23(金) 23:16:43|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日はたまたまつけたテレビで、
しばらくぶりにプレバトの俳句コーナーを観ました。
俳句って、「センス+勉強(努力)+α」なのかなと思ったりします。
俳句の修練って人それぞれで、
絶対的にコレというものは無いかも知れない。
積極的に句会へ出たり、いい句をたくさん読んだり・・・。
多読多憶(句をたくさん読んでたくさん記憶する)も有効だと思う。
それ以外では、たとえば自分の場合、
普段やっている修練ありますけど、これは内緒。
ただ、いろんな形での、人との切磋琢磨は大事と思います。
百舌の贄三島由紀夫の大胸筋

もずのにへみしまゆきおのだいきようきん
- 2016/09/22(木) 20:47:58|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日、秋葉原を散策していて、
橋の上からふと見ると、川のなかで何か動いてる。
目を凝らすと蛇でした。
光学20倍のデジカメを持っていたのでそれで撮影。
場所は神田川、昭和通りのところの泉橋の上から見た光景です。
都心部にもまだまだこんな蛇がいるのですね。
生活に様々の紐肌寒し
せいくわつにさまざまのひもはだざむし
- 2016/09/21(水) 22:51:20|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
スマホで撮る写真、なかなか侮れない画質で、
デジカメの販売台数が減少しているのは、
スマホで十分という人が少なくないことも一因と思われます。
最新のスマホだと、デジタル一眼のように、
背景をぼかす機能?もあるそうです。
ただ自分としては携帯電話で、スマホ未体験ですし、
タブレットのカメラ機能はほとんど使ったことありません。
けどスマホ撮影の写真も気にはなってます。
ネットを見ていたら、スマホに取り付けるレンズもあるのですね。
マクロや、望遠、それをクリップのようにスマホ本体に挟んで、
わりと使えるらしいです。
スマホ撮影派の人にオススメかも。
明日の夜は赤坂で句会です、
こほろぎの鳴いて親猫眠らざる

こほろぎのないておやねこねむらざる
- 2016/09/20(火) 21:18:37|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
荒木経惟・荒木陽子著のフォトエッセイ集を原作とした映画です、。
監督と主演が竹中直人、ヨーコ夫人を中山美穂が演じています。
公開が1997年ですから、20年ほど前なのですね。
だいぶ前にレンタルビデオで観ました。
映画のあと「東京日和」(荒木陽子、荒木経惟)の文庫本が出ていますが、
まだ読んでない・・・。
映画は病気で早世してしまうヨーコ夫人とアラーキーの物語で、
まだ無名の写真家だった主人公と、すこしヘンな奥さん。
ヘンなはおかしな言い方ですね。
映画では、正常と心の病の狭間にいるような女性の印象も受けました。
映像と言葉のひとつひとつがしんみりとしてくる、
そんな感覚を思い出します。
近いうちにまた観てみようと思います。
無住寺へ上がる坂道秋日傘

むぢゆうじへあがるさかみちあきひがさ
- 2016/09/10(土) 23:41:11|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
スマホは未体験、
いま携帯電話とフリーsimのタブレットを使っています。
ISDNの遅い回線でインターネットをやっていた頃からすると、
便利すぎるくらい便利になりました。
これから十数年経ったら、どんなふうになってるだろう。
その頃自分は俳句をやっているか、どうか・・・。
鬼が出るむかし話や松ぼくり

おにがでるむかしばなしやまつぼくり
- 2016/09/08(木) 22:23:39|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
夕方、駅近くのスーパーへ買い物に寄りました。
野菜と卵と、他、レジでお金を払って、
籠に持ち帰りの袋をいれてもらって、お釣りとレシートを受け取って・・・。
たぶん何か考え事をしていたのだと思います。
気がつけば、商品をいれたスーパーの籠を持ったまま、
店を出て道路を渡ったところでした!!!
慌ててスーパーに戻って、
買った商品を籠から袋に入れて、籠は籠置き場に返す。
ちゃんとお金は払ってましたけど、
なぜ、そのまま外へ出て行くのを誰も止めてくれなかった!!!
恥ずかしい、もう行かれない・・・。
本日の写真と俳句は上記の話とは関係ありません、
木の匙で掬ふ海ある残暑かな

きのさじですくふうみあるざんしよかな
- 2016/09/04(日) 23:43:22|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0