さあて、明日からもう三月ですね。
さよならをいくつ溶かして春の水

さよならをいくつとかしてはるのみず
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- 2016/02/29(月) 22:32:55|
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いま自室でメインに使っているのはデスクトップのPCです。
これはたとえば富士通のような大手メーカーではなく、
いわゆるBTOのPCショップです。
注文するときに、CPUやハードディスク、
電源やその他のオプションをある程度、
自分の好みにカスタマイズできます。
内容にこだわるほど値段が高くなりますけど、
自分に何が必要なのか判る人なら、
予算に応じて、いろいろと便利です。
OSはWin7、CPUはCore i5の(当時)中位グレード、
ハードディスクは1TB×2、
メモリーは増設して8GB、電源はすこしグレードアップ、
こんな感じで10万円ちょいだったかな。
ゲームはやらないのでグラフィックボードは入れてません。
モニターはそれ以前からのものをそのまま使っています。
このPCはサイコムというショップです。
BTOは他にもドスパラやマウスコンピューターと、
いろんなショップがありますね。
もうすこし大きなメーカーとなると、
HPやDELLもBTOで注文できます。
いまのところ故障はないし、性能面も特に不満はありません。
ただ、PCは消耗品の面もあるので、
来年あたりにそろそろ買い替えかなと。
今日も暖かでした。
新宿のビックロ(ビックカメラとユニクロ)で、
PCのマウスを購入。
有線タイプで、800円少々でした。
春光の道で数へる膝小僧

しゆんくわうのみちでかぞへるひざこぞう
- 2016/02/27(土) 22:44:53|
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先日ブログにUPしたあと、
ふいに接続が途切れて、ネットが使えなくなりました。
前から時々似たようなことはあったのですが、
モデムとルーターの電源をオンオフするとたいていは回復しました。
それが今回は、全然だめ。一日経っても状況は変わらず。
プロバイダーのサービスに問い合わせることも考えたのですが、
調べてみると、Twitterに接続障害の情報は見当たらないし、
どうもこちら側の問題みたい。
PCの、「ネットワークと共有センター」を開くと、
ラインに赤い✕印が表示されており、
これは接続が出来ていないことを意味します。
タブレットで、そういった場合の対応を検索してみても、
いまいち判らず。
経験上、ルーターやモデムの自然故障も考えにくい。
それで手近なところからと、有線LANのケーブルを替えてみてもダメ。
電話はふつうに掛けられます。
それで悩んで、モデムから回線のスプリッタへ行っているケーブルを、
新しいものを買ってきて交換したら、これがビンゴでした。
またPCでのネットが使えるようになって、ほっとしています。
写真は江東区の、高橋のらくろ~ド(高橋商店街)にて。
のらくろの好きな大福春の風

のらくろのすきなだいふくはるのかぜ
- 2016/02/26(金) 20:11:24|
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今年の初めに、
上野動物園の年間パスポートを購入しました。
通常は大人600円の入園料ですが、
2400円で一年間に何度でも入れます。
単純に考えると4回行けば元がとれてしまう。
一月に行ったときの写真です。
啓蟄の果物ふたつ旅鞄

けいちつのくだものふたつたびかばん
- 2016/02/21(日) 22:29:31|
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昨日は定例の句会でした。
天気予報のこともあって、人すくなめかと思いきや、
行ってみたら19人という盛況。
みんな元気だなあ。
写真は昨年2月の江の島にて。
江の島はあれ以来行ってなくて。
そろそろまた写真を撮りに出かけたいです。
焼栄螺観光客と猫の島

やきさざえくわんくわうきやくとねこのしま
- 2016/02/21(日) 09:44:12|
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一般的な名詞かと思ったら実は登録商標である、
そんな言葉は意外と多いみたいです。
例としてはこんな感じ、
登録商標 普通名詞、一般名称
セロテープ セロファンテープ
宅急便 宅配便
万歩計 歩数計
ラジコン ラジオコントロール
バンドエイド 絆創膏
ホッチキス ステープラー
デジカメ デジタルカメラ
テレビのニュースなどでも注意していると、
「宅配便が」、「宅配便業者の」と言っていて、
普通名詞に「宅急便」という言葉は使いません。
アニメの「魔女の宅急便」は制作側がそのことを知らずに、
いろいろあったようですね。
写真は一昨年、秩父にて。
春の雪箱に飼はれるマングース

はるのゆきはこにかはれるマングース
- 2016/02/18(木) 22:28:45|
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さてもう2月もなかば過ぎとなりました。
写真と俳句の展示情報ありますので、
興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
◯ふじみ野市役所・ギャラリー「俳写展」
平成28年2月15日(月)〜26日(金)
※20日(土)・21(日)休日
★場所/ふじみ野市役所(本庁舎)ロビー
http://www.fujimino-net.com/club/◯「第7回フォト俳句展」
町田市美術協会・町田市俳句連盟
3月9日(水)~3月14日(月) 火曜休
町田市フォトサロン
http://phmuse.com前者はふじみ野俳写倶楽部です。
町田市のほうは毎年開催の、俳人と写真家によるコラボレーション展で、
前に一度観に行ったことがあります。薬師池公園にあります。
なおどちらにも出展はしていません。
菜の花やよく垂れてゐる犬の耳

なのはなやよくたれてゐるいぬのみみ
- 2016/02/17(水) 21:44:56|
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ここのところ体調が悪くて、
俳句も出来ないし、ブログの気分になれなくて。
今日はだいぶ楽になりました。
週に一回、区立の図書館へ行って本を借りてきます。
フィクションはほとんど読みませんけど、
内容はばらばらの乱読派です。
俳句関係の本は、いま借りているのが、
「わたしの骨格「自由人」」(金子兜太)
「俳句は魅了する詩型」(小川軽舟)
「海程」や「鷹」にはそれぞれ知り合いも居て、
自分で結社経験はないものの、
いろんな話も入ってきます。
なかには愉快なエピソード(ほんとおかしい)もあるのですが、
ちょっとここで書くのはまずいかなと。
春風を生む太平洋の水蒸気

はるかぜをうむたいへいやうのすいじようき
- 2016/02/16(火) 19:46:51|
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ここのところ、人の句集をいろいろ読み返しています。
しばらく前に読んでそのままになっていたものや、
読みなおしている句集や、あれこれ。
1月後半は三冊購入しました。
俳句って不思議な表現方法かなとやはり思います。
たとえば小説や随筆は、書き手と読者が分かれていますが、
自分で俳句はやらないのに俳誌や句集を読むという人は希な気がします。
そういった意味で、俳句って、作者も読者も俳句をやる人である。
作者であることにしか関心のない俳句詠みにはなりたくない。
風すこし甘くて春になる途中

かぜすこしあまくてはるになるとちゆう
- 2016/02/12(金) 21:13:29|
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今日は気持ちのよい一日でした。
ちょっと出かけて、深大寺と神代植物公園へ。
ここへ来るのは久しぶりですが、
10時頃に着いたら、まだ空いていて。
深大寺と植物園を回って、
また参道へ戻ってくると、かなり混雑していました。
参道の周辺には蕎麦屋と土産物屋が何軒もあります。
バスで吉祥寺へ。ここも人多いなあ。
おかしのまちおかですこし買い物をしてJRで帰宅。
夜は冷凍しておいたカレーを温めて、コロッケと、ペンネサラダ。
あちこちで梅が綺麗です。
休日や胸の高さの梅の花

きうじつやむねのたかさのうめのはな
- 2016/02/11(木) 19:36:42|
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写真と俳句の情報は常にチェックしているので、
ネットサーフィンであちこちのブログも見て回ってます。
それで、そのうちのひとつが、
タイトルは面白そうなのに、クリックすると、
アンチウイルスソフトが反応してブロックされてしまう、見れません。
タブレットからのアクセスも同じようにブロックされる。
念のためチェックしてみたら、
そちらへのアクセスブロックは、
悪名高いトロイの木馬の一種、「HTML:Script-inf」が検出されました。
ウイルスバスターでは「TROJ_AGENT.AGTU」という名前のようです。
(アンチウイルスソフトが別だと、ウイルスの名前が違う)
おそらく、該当ブログが(当人の気づかぬうちに改ざんされ)、
さらにそこを閲覧したPCにも感染が広がる、というタイプのようです。
知り合いならメールして注意するなりできるのですが、
まったく交友のない人ですし、
アクセスできないのでコメントも無理。
願わくばアンチウイルスソフトの誤検出だといいのですが、
確認するほどPCに詳しくはありません。
そこのブログを閲覧できている人は、
アンチウイルスソフトが対応できず、すでに感染の可能性でしょうか。
危うきに近寄らず、しかないみたいです。
腸詰と二月の夜の街が好き

ちやうづめとにがつのよるのまちがすき
- 2016/02/09(火) 22:35:26|
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都バス一日乗車券を初めて使ったのが先日のこと。
これ便利で、大人は500円、ハマりますね。
都バスは大人が定額210円(ICは206円)なので、
乗り継ぐほどお得ですし、短い区間にも躊躇いなく乗れます。
その日最初に乗るとき、「ICカードで、都バスの一日乗車券」と言うと、
運転手さんが何やらボタンを押してくれて、
pasmoやsuikaをタッチすればOK。
時間に余裕があるときなら、都内をぐるぐる回るときにありがたい。
今日は500円の一日券でバスを乗り継いで新宿御苑へ、
そしてさらに別のバスで雑司が谷の鬼子母神へ。
帰りもまたバス、普段なら短めの距離なのでバスは控える区間も、
ちょっと乗ってスーパーへ、またバス、という感じ。
写真は新宿御苑、寒桜がよく咲いていました。
菓子二つ食うて余寒の空の下

かしふたつくうてよかんのそらのした
- 2016/02/08(月) 00:13:43|
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時間と元気のある夜はカメラを持ってすこし散策へ。
六本木ヒルズに来てみれば、赤い電飾が綺麗でした。
しばらく見ていると、すうっと消えて、
白っぽい電飾になってしまった。
色が時間によって変わるみたい。
しばらく待って、まだ白いままなので、
ヒルズタワーのほうへ回って、戻ってきたら、
また赤くなってました。
いまのカメラは手持ちでもこんなふうに撮れるのでありがたい。
10年くらい前に初めて買ったデジタル一眼だと、
ISOを上げるとノイズがひどいし、
かといって手持ちでこんな写真は無理でした。
ところで季語として「春の夜」は「はるのよ」であり、
「はるのよる」の読みで使うのは誤り、という話を聞いたことがあります。
「きたる」は漢字で「来る」または「来たる」と表記します。
判らないことや自信のないことは調べるようにしていますが、
俳句について、まだまだ学ぶことが山程あります。
地球儀の日本に春の夜が来る

ちきうぎのにほんにはるのよがきたる
- 2016/02/06(土) 21:44:09|
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今年は今日が立春ですね。
立春と聞くと春のイメージですけど、
そもそも二十四節気の第一であり、
気候的に春の意味ではないようです。
ただ、昼夜の長短を基準に季節を区分するときは、
立春から立夏までが春となります、ややこしい。
つまり日照時間からの(暦の)春と、
気候的な春は、同じではないことになります。
暦では本来、冬至と春分の中間の日に当たり、
むしろ立春は寒さの頂点の日、という意味があります。
それで立春の翌日からが余寒や残寒と言います。
「立春を過ぎて暦の上では春なのにまだまだ寒い」、
という言い方も誤りなのだそうです。
立春は寒さの頂点であり、これから春がはじまる日、
と覚えておくとよいかも知れません。
ところで今日の句、こういうのは、
面白いと言ってくれる人もいるかも知れませんけど、
伝統系ではたぶん苦笑もしくは無視されそう。
立春の空へ連打の猫パンチ

りつしゆんのそらへれんだのねこパンチ
- 2016/02/04(木) 22:32:11|
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川柳に現代川柳というジャンルがあります。
一般には、川柳といえばユーモアや風刺のイメージですけど、
それとはだいぶ異なった趣です。
どちらかというと、現代俳句ともかなり似ていて、
現代川柳の一句を見ると、俳句と思う人もいるかも知れない。
ただ、作家の複数の句や句集として読むと、
やっぱり俳句とは違うみたい、と思います。
川柳には季語の概念がありませんけど、
俳人が季語として使う言葉の入っている現代川柳はあります。
だからちょっとややこしい、
舟虫よお前卑怯で美しい 時実新子
もっとも現代川柳という見方は不要なのかも知れず、
ただ、サラリーマン川柳やユーモアばかりが川柳ではない、
ということは覚えておいたほうがよさそうです。
川柳誌「バックストローク」は数年前に終刊となり、
読んだことないですがいまは「川柳カード」という川柳誌があります。
また、川柳をやる人を「柳人」とも言います。
現代川柳と写真のコラボレーションも見かけます。
手元にも一冊あってフォト句集「 くりかえす」(徳永政二、藤田めぐみ)。
写真とのコラボは俳句より川柳のほうが相性いいかも知れない。
さてもうすぐ立春ですね、今日(昨日)も暖かな一日でした。
冬果つる土踏む人のつちふまず

ふゆはつるつちふむひとのつちふまず
- 2016/02/03(水) 00:36:59|
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紀伊国屋やジュンク堂といった、
大きな書店に行くと、俳句のコーナーもありますね。
句集以外にも思った以上に様々な関連本が出ていて、
けど、本が昔より高く感じます。
句集の棚を見てみると、直接知っている人の句集もあったりして、
出先で偶然に知人と会ったような気持ちになります。
ただ、句集出版はわりとハードルも高くて、
自費出版としての費用もそうですし、
それ以外にもいろいろ面倒な話を聞きます。
最近は、「哀しみを撃て」(浅井眞平)を購入しました。
これは俳句コーナーではなく、写真の棚にあった。
「二十世紀最終汽笛」に続く、写真と俳句の作品集です。
今回のは既刊の句集の句をあらたに写真と構成したものが多いようで、
読み応えありますからオススメです。
縄跳をして心臓が歌ひだす

なはとびをしてしんざうがうたひだす
- 2016/02/01(月) 23:31:22|
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