道志川というのは人気のエリアで、
春先から多くの釣り人が訪れています。
そのため放流されたほとんど釣り上げられていて、
よほどの山奥でもないかぎり、
渓流釣りは放流魚(ヤマメ、虹鱒)が対象となります。
また春先の解禁から秋の禁漁までが釣りの期間で、
この道志川は9月30日まで。
つまり禁漁になる前々日でした。
そういう状況ですから、
釣られずに残っている魚はスレていて、
簡単には釣られてくれません。
その厳しい状況のなか、
先輩はエサ釣りで3匹を釣り上げました。
エサは前日に購入しておいたブドウ虫です。
時刻はもう11時近かったでしょうか。
その3匹のヤマメをバター焼きにして頂きます。
テントを片付けキャンプ場を後にしたのは12時半頃でした。
道志川は気持いい、また来ようと思います。
え、お前は一匹も釣れなかったのかって?
いいんです、そういう些細なことに拘っているうちは、
本物のナチュラリストにはなれまへん。
彼岸花咲いて一日の道志川



- 2013/09/29(日) 22:04:05|
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日曜はまだ暗いうちに目が覚めました。
テントのなかで支度をして、
釣り竿を手に表へ出てます。
気温は13℃くらいでしょうか。
遊漁券は前日購入してあって、千円でした。
久しぶりの渓流釣りは頭より身体が忘れてしまっている感じ。
フライロッドで毛鉤を振りますが、
魚の気配がないというか、かすりもしない。
そうこうしているうちに先輩も釣りをはじめていて、
餌釣りで早速一匹を釣りました。
で、そのヤマメを借りてイメージ画像です。
(次回は自分で釣りましょう、w)
一休みして、朝ごはんになりました。
携帯用のガスコンロで煮込みうどんです。
自分で作っておいて言うのもなんですが、
なかなか美味しかった。
秋澄みて釣り竿軽し渓の朝


- 2013/09/29(日) 21:41:16|
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この土日は山梨県の道志川へキャンプに行きました。
土曜の午後、橋本駅で大学時代の先輩と合流して、
車で道志川へと向かいます。
このエリアは実に沢山のキャンプ場があって、
そのなかから選択したのは、
いつも空いているらしいという下村キャンプ場。
料金もかなり良心的で、これはありがたい。
川べりがテントサイトで、本日なんと我々のみ。
キャンプ場を二人で貸し切り状態です。
テントは別々、一戸建てにひとりというお気楽設定。
ここへ来る途中のスーパーで食材と、
虹鱒&鮎も購入してきました。
キャンプ場で薪も買って火を起こします。
そういえば焚き火は冬の季語。
夕食はご飯、豚汁、焼き魚。
お腹いっぱいになりました。
ただ、食事を終えて、片付けをしてもまだ7時過ぎ。
見上げれば一面の星空で、川の音が心地よい。
他にやることなく、あまりにヒマなので、
車で近くの日帰り温泉、紅椿の湯へ。
戻ってきて夜9時前。
草臥れていたこともあって、そのまま就寝となりました。
日曜は朝から本格的に渓流釣りです。
膝屈め火おこして待つ秋の夜


- 2013/09/29(日) 21:08:16|
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昨晩、家にヤモリが出ました。
見かけるのは随分久しぶりの気がします。
俳句では夏の季語になっています。
昨日は仲秋の名月でした。
けれど月齢で言うと昨晩はまだ13.6日であり、
今日が14.6日で、より満月に近いそうです。
先ほど屋上へ行って、コンデジで撮ってみたのですが、
やっぱり厳しいですね。
三脚も使ったものの、かなりボケボケ。
それと知らない人のために書いておきますが、
俳句では絵や着物の絵柄は季語に相当する言葉が入っていても、
季語として認識されないことが多いです。
これははっきりとした約束事か微妙ですけど、
絵や絵柄は季感が弱いという指摘はしばし聞きます。
望月や一筆で書くやもりの絵


- 2013/09/20(金) 21:25:04|
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ネット上に「週刊俳句」という俳句系のサイトがありまして、
ここはとても活況があってよく覗いています。
4人の俳人が運営していて、様々な寄稿も読みでがあります。
いいサイトなので知らない人いたらチェックしてみて下さい。
この「週刊俳句」で「角川俳句賞落選展」という企画があって、
今年もまだこれからのようですが、受賞に至らなかった応募作が、
その本人たちの寄稿により掲載されます。
もちろん、選考に異議ありといった趣旨のものではなく、
また応募作もさすがに読みでがあります。
角川俳句賞は未発表50句の一遍を応募で、
まず予選通過のハードルがかなり高く、
今年はどんな人たちが残ったのかも興味深いです。
これは懸賞的な公募ではなく、
専門俳人の登竜門的な賞でもあります。
なお受賞者は先月末に発表されています。
ということで「週刊俳句」に倣って、
全国フォト×俳句選手権の一人応募作展をやってみます。
規定内の5作を応募してどれも選外、まだまだ力不足を痛感。
このページではいつもの表記スタイルにしてあります。
秋遍路石に座れば石の声
熱帯夜ピカソに青の宇宙かな
輪廻する蛍いつしか星の海
夏空をジンベイザメのように雲
里山にむかしばなしの鹿の声




- 2013/09/16(月) 07:44:36|
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昨日はガーデンプレイスに行きました。
この土日月は恵比寿麦酒祭、
地下のセンター広場ではこんなビヤホールがオープン…。
いつもの週末以上に混雑していました。
恵比寿ガーデンプレイスは1994年の開業ですから、
来年はもう20周年になるのですね。
ただし恵比寿麦酒祭、本日15日は台風のため中止とのこと。
台風は明日のほうがひどくなるみたいですし、
もし行く人はHPをチェックしてみて下さい。
土曜日の人みな笑顔小鳥来る
- 2013/09/15(日) 21:56:41|
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うちの屋上に咲いたホテイアオイです。
メダカのいる大きな水槽というか、
大きな釜があって、そこに可憐な花をつけました。
こうしてぽつんと咲いていると、子供みたい。
布袋葵(ホテイアオイ)と布袋草(ホテイソウ)は、
手元の「必携季寄せ」(角川書店)では夏の季語、
「今はじめる人のための俳句歳時記」(角川文庫)では
季語に載っていませんでした。
秋風の吹いて水呑む句帳かな

先日ブログにすこし書きましたけど、
第4回全国フォト×俳句選手権で、
友人の笑子さんがグランプリを受賞しました。
彼女は松本での第1回から参加していて、
写真のほうもJPAに所属する写真家でもあります。
ずっと頑張ってきたのはよく知っていて、
笑子さんの受賞はやっぱり嬉しい。
心からおめでとうです。
- 2013/09/14(土) 20:40:49|
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一年ほど前の写真です。
場所は神奈川県三浦半島の三崎漁港。
ところで、この三崎は平明音の「ミサキ」ではなく、
「ミ」にアクセントのある発音だそうです。
それ聞いたときには思わず、へ~!でした。
テレビなどではアナウンサーも平明音で言っていますが、
あれはそもそも誤りらしい。
神奈川の地元では「“ミ”サキ」なのですね。
ここ読んだ人、覚えておきましょう。
鯊釣や竿に感ずる海の熱
(補足)
三崎のアクセントの話は、何ヶ月か前の句会で、
三崎を詠んだ句が出てきて、その講評のときに、
作者とは別の人から指摘が出て、初めて知りました。
神奈川は自分も縁が深いのですけど、
ずっと平明音だと思ってましたから。
句の作者は「街」のSさん、自分も選に採りました。
ここでは無断で句を紹介できないので、割愛です。
- 2013/09/12(木) 21:34:37|
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ほぼノートリミングの写真です。
ブログ用の縦横にするため、
左右の両端をすこしだけ切り取って、
いつものように軽くレタッチをかけています。
これはパナソニックのコンデジ、
ルミックス DMC-LX5(2010年8月発売)で撮っています。
f28mm F2.2 1/500 iso80
コンデジは被写界深度が深い(パンフォーカスになりやすい)ので、
被写体の手前から遠くまでくっきりしますけど、
F2.2のマクロ撮影だとピン以外は結構ボケますね。
秋立ちてカメラのレンズ透き通る
- 2013/09/11(水) 21:35:20|
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正直なところ、この街はあまり詳しくはなくて。
けれどこれからはちょくちょく行きます。
秋はここでグループ展を開催します。
当初の予想以上に展示メンバーが面白いことになりそうで、
自分としてもその写俳を観るのが楽しみです。
神保町色なき風の休みけり
- 2013/09/09(月) 22:55:26|
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今朝は早くに目が覚めています。
デジタル一眼は単焦点のマクロレンズを持っていません。
そういえばキットレンズ使用のデジタル一眼と、
コンパクトデジカメ(コンデジ)だと、
必ずしもデジ一が綺麗に撮れる、という訳ではなくて。
マクロ撮影はコンデジが綺麗に撮りやすい。
レンズを被写体の1cmまで近づけて撮れる機種も珍しくなく、
またデジ一との被写界深度の違いもあります。
デジ一はレンズをいろいろ取り揃えれば(お金大変)、
撮影の幅は広がるのですが、
それもなかなか厳しいものがあります。
写真はコンデジによるマクロ撮影です。
ところでオリンピックの東京開催決定ですね。
駅前では新聞の号外も配っていたし、
様々な問題が山積の日本にとって、
これはとても明るいニュースだと思います。
胃のなかへ秋教えてやる夕べかな
- 2013/09/09(月) 05:05:59|
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もう10半を過ぎてますね、
今日は午後いくつか回るところもあって、
けどまだ時間はあるのでネットしてます。
11月に都内で展示をやりますので、
その下準備がだいぶ佳境です。
個展なら自分次第でどうにもなるのですが、
人数がいて、初めての人もすくなくないので、
初動できっちりいかないと、あとで収拾つかなくなる。
これまでの展示とだいぶ違う内容ですし、
その話はまた後日書くことにします。
ところで金曜は友人の嬉しい知らせが入ってきました。
ずっと頑張ってたのはよく知っていて、素直によかったと思う。
公には9月中に発表と聞いていたので、
選考などもまだこれからかなと思ってましたが、
今度の水曜にはもう新聞にも発表だそうです。
とんぼうや物干竿を越えて空
- 2013/09/08(日) 10:42:39|
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明治通りの歩道橋から見たR246、六本木通りです。
写真の右端に渋谷警察署の建物が一部写っています。
ここはゆるやかな坂なのですが、
すこし調べてみて坂の名前はわかりませんでした。
写真の向こう側へ、坂を上ってしばらく行き、
右に曲がると金王神社があります。
重力や坂の途中の水蜜桃
- 2013/09/05(木) 22:44:37|
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年齢相応の脳みそなのかなと思います。
句会に参加すると、いろんな句が出てきますが、
そのときふっと頭に入るというか、
覚えてしまう句がありますね。
あるいは選の講評で、誰さんがあんなこと言っていた、
もちろん全部を覚えている訳ではないし、
あれはどういう記憶のスイッチだろう。
いまふっと思い出したのですが、
何年も前、友人と山へ行っていて、
そういえば昼を一緒に食べながらの、
何気ない会話を思い出します。
かと思えば、ずっと思い出すこともなかったのに、
なにかの拍子に人との会話が蘇ってくる。
さほど関心のある相手でもないのに。
記憶って不思議だと思う。
秋雲の錆びて記憶の海の底
- 2013/09/04(水) 23:13:07|
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