盛り上がってきたような、そうでもないような。
写真と俳句は今後、どうなっていくのかな。
“中高年の静かなブーム”
と言われるだけで終わってしまうかも知れないし、
誰か本格的な作家が出てくるかも知れない。
数年前から、写真と俳句に関する情報は出来る限りチェックしています。
ネット上で地道に検索をして、写俳ブロガーは相当数見つかりました。
グループやサイトに所属せずブログで写真と俳句を続けている人もいますし、
定期的な勉強会の存在も二つは確認しています。
展示情報やグループなどもチェックを続けています。
様々な人の作品集も20冊くらいは入手しました。
俳句だと、結社に無所属で本格的にやっている人もいますが、
そういった人はごく少数です。
前線のたいていは結社などに所属して、切磋琢磨しながら、
結社誌で定期的に自句を発表しています。
そういった俳人たちのうち、
海程や銀化、天為、脈、童子、春野、樹、銀漢、その他、
俳句の結社に所属していて、写真と俳句をやっている人も、
ある程度の人数は把握しています。
もちろん俳句の結社に入る入らないは各人の自由で、
それをどうこう言うつもりはありません。
ただ、全体を見回してみても、
写真と俳句をやっている人の多くは、
どうも他者への関心が薄いように感じています。
自分が歌うことで完結してしまうカラオケ愛好者と似ているのかな。
よく言えば我が道をゆく、
別の見方なら、てんでばらばら、かも知れない。
以前、写真と俳句の情報サイトを作ることも考えたのですが、
現状ではほとんど意味が無いと思い見合わせました。
写真抜きで、月末までに投句が10句、
月初めに別の10句の締切があり、
今日もこれから四苦八苦するところです。
喩えれば指先ほどの春愁
- 2013/02/25(月) 20:30:25|
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本物ではありません。
このうさぎは、先日歩いていて見かけた花壇にて。
最近、俳句も写真も力不足を痛感しています。
今日の写真と俳句も自信なし。
何が良作なのかそうでないのか、自分でも判らなくて。
もっと修行しないとダメだと思う。
そのためには多作多捨もひとつの方向だし、
これからも、もがいてみます。
太陽が色鉛筆をくれる春
- 2013/02/20(水) 21:16:17|
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いや、そんな言葉はありません。
けど昨日はそんな感じで、自分に当惑。
ここのところ疲れが溜まっていたのか、
目の前にいる人の名前がふっと出てこない、
話していて人の名前を間違えて言っている、
それが少なからずあり、かなり焦りました。
おかしな病気ではないと思うけど、
いったいなんだったのでしょう…。
昨日の句会、成績もいまひとつでした。
持っていく句を作っていて、なんか空回りしてるなあ、
とは感じていたのですが、当日もそんな感じ。
さて気持ちを切り替えて、
今日は夜、句集の筆写でも致しましょう。
黙読や音読もいいものですが、「筆読」?もオススメです。
春風や膝で唱えるABC
- 2013/02/17(日) 19:49:45|
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連休中の長野より今日東京のほうが寒い気がします。
今回の寒稽古では二日間で90句を詠んだ達成感以上に、
自分のアラがいくつもいくつも見えてしまい、軽く自己嫌悪中です。
まあ、変に自信過剰になってしまうよりはいいかも知れない。
俳句の世界、気の遠くなるような山また山の連続みたいです。
なお写真は土曜日、善光寺近くの灯明祭にて。
さて俳句についてイベントが開催中です。
よろしかったらリンク先を覗いてみて下さい。
○「熱海写真俳句ストーリーコンテスト」
梅と桜をテーマにした写真俳句の公募です。
静岡県熱海での写真の課題句部門と、それ以外の自由句部門があります。
応募期間 2013年1月26日(日)~2月27日(木)
http://www.ataminews.gr.jp/shasinhaiku/index.html○見るHAIKU 「9 ナイン」 蜂谷一人展
いつき組キャプテンでもある蜂谷さんの絵と俳句の展示です。
2013年2月5日~16日 12:00~19:00(最終日17:00まで)
ギャラリー福果
会場は東京メトロ神保町駅のすぐ近く、
今回は猫の絵も多いそうです。
http://www18.ocn.ne.jp/~fukka/
- 2013/02/12(火) 21:35:14|
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一泊二日の俳句寒稽古に参加して、
今日帰宅したところです。
宿は長野県の松原湖、
標高は千メートル以上あり、
冬のこの時期は凍結しています。
そして写真のように氷の上ではワカサギ釣りをしていました。
写真や映像で目にしたことはありますが、
こういった氷上の穴釣りを直に見たのは初めてです。
俳句のほうは…、
あれほど慌ただしい作句は未体験ゾーンでした。
二十数人で句も多いことから句会に時間がかかり、
ひとつ句会が終わると次の締切まで、
あまりというか、ほとんど余裕がありません。
句会では選も頂きましたが、
それ以上に自分の未熟さも強く感じました。
結局、人数の多さのため時間が厳しくなり、
ひとり90句という数になりました。
これは無選だったかな、けど自分では好きな句です。
ともかく草臥れました。
また行きたいかと聞かれれば、よく判りません。
ただ、今回はこういった句会に初めて参加してよかったと思います。
わかさぎや遺伝子湖をくり返す
- 2013/02/11(月) 22:10:25|
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今週末は一泊で里俳句会の寒稽古に行ってきます。
場所は八ヶ岳山麓の宿です。
が…、
初日の気象予報が、
最低気温マイナス15℃、最高気温マイナス1℃。
なお降雪確率40%
もはや冬山な予感です。
学生時代は山岳部で冬の八ヶ岳や南アルプスも行きましたから、
雪にはある程度慣れていると思います。
まあ駅から宿のバスなので心配はなさそう。
それより参加者があれよあれよと増えて、25人。
里以外の人も多く、所属の顔ぶれが十数結社。
一泊二日で一人百句出しなので、
25人で、2千5百句!!!
なんだかすごいことになりそうです。
なお写真は昨年今頃の軽井沢にて、
スプーンに聖母の絵あり冬木の芽
- 2013/02/04(月) 21:02:31|
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三笠公園もひさしぶりでした。
大人500円の観覧チケットを買って乗船します。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」を何度も読んだのは高校生のとき。
艦上へ進むと週末のためかお客さんも多い。
イギリスで建造され、進水が1900年。
つまり100年以上も前に作られた戦艦なのですね。
そういえば自衛隊OBの人たちと話したとき、
NHKのドラマ「坂の上の雲」のこととなり、
三笠など日露戦争の頃の戦艦は舳先が水面まで縦に落ちた形状で、
後の大和や武蔵などは上部が尖っている、という話を伺いました。
艦上から船内へ降りてみると、
船室は洋風でいかにも明治の雰囲気があります。
司令長官専用階段? そんなものまであったのですね。
現代の兵器に戦艦はありません。
空母やイージス艦などは、
遠距離での攻撃を前提とした軍艦です。
ふと見あげれば三笠のマストに、
四色からなる国際信号旗が翻っていました。
春風の空へZ旗記念艦


- 2013/02/03(日) 17:51:04|
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昨日は展示の撤収のあと、
スイスポに乗り換えて横須賀へ行ってきました。
ショッパーズプラザ横須賀の駐車場に入って、
なかをすこし散策。
販売会?トヨタの新車が何台も並んでいたり、
ステージでは踊りのパフォーマンスも行われていました。
表に出ると、海自の潜水艦が3隻並んで停泊していて、
向こうのほうにはイージス艦も見えます。
湾内を回る軍港クルーズ乗ってみたいなあ。
そのあと三笠公園へ行って、ひさしぶりで戦艦三笠に乗艦。
昨日は春みたいな陽気で、車の車外温度計では、
15℃になっていました。明日2月4日が立春。
展示終わるとほっとします。
立春や潜水艦の浮かぶ海


- 2013/02/03(日) 08:24:34|
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