風と光の散歩道、有希編2b

写真と俳句のコラボレーションと日々思うことを綴ります

面白山(おもしろやま)

7月句会のとき、回ってきた選句用紙に、
面白山という文字が目に入りました。
席上の句なので無断で掲載する訳にはいきませんが、
気になる俳句で書き留めておきました。
被講と名乗りの際に作者も判って、面白山について聞いてみました。

浅学で知らなかったのですが、
面白山とは、おくのほそ道に出てくる立石寺の、
近くの山だそうです。
帰宅してネットで調べてみたら、
なるほど面白山が見つかりました、標高は1,264m、
登山者もわりと多いようです。

それで8月に山形の立石寺へ行こうと思っていたので、
車で面白山の麓も予定のコースに組み入れました。
仙台からのルートだと二口林道(ふたくちりんどう)があるものの、
ここはしばらく前から通行止になっています。
かといって立石寺のほうから入るのも、
同じルートの往復になるので避けたい。
消去法で天童高原からの山道で行くことにしました。
といってもこの道、地図でもかなり細くて、通行状態が判らない。
検索してみたらyoutubeにこの天童林道を走った動画が見つかりました。
山道ですが一応は舗装路のようで一安心。
実際走ってみると、わりと狭い道ですけど、
路面は綺麗で走りやすい。実はこういった山道が大好きです。
たまにすれ違いのための路側帯スペースあって、
けれど対向車は一台も来ませんでした。

天童牧場を過ぎてしばらく走ると視界が開け、
そこはJR仙山線の面白山高原駅でした。
車を止めてすこし歩いてみます。
登山道は面白山の山頂まで約2時間半(徒歩)とのこと。
かなり暑い日で、とてもじゃないがノーサンキューです。
その代わりにあたりを散策して写真を撮りました。
面白山高原駅は無人駅で、近くには民宿らしい建物と、
スキーのリフト乗り場(お休み中)もあります。
秋に来ればきっと紅葉が綺麗なのでしょうね。
しばし麓の雰囲気に浸ってから立石寺へと向かいました。

   みちのくの山に鈴の音竜田姫


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  1. 2012/08/31(金) 23:34:26|
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金山町にて

8月、山形県の金山町(かねやままち)にて。

  酩酊のような残暑や古き街


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  1. 2012/08/30(木) 20:37:45|
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喜多方ラーメン

8月は何年かぶりに喜多方も訪れました。
そういえばこの旅行のとき、あるいは体調のせいか、
どうも美味しいものに縁がなくて。
初日の昼は立石寺の近くで、「芋煮とそばの定食」を食べたのですが、
どうもあまり美味しくない。疲れ過ぎてたのかな。
二日目の夜は鶴岡のホテルで夕食にちらし寿司、
これがどうやら、注文を受けてから酢飯を作ったものらしく、
ご飯に酢が全然馴染んでないし、刺身もいまひとつかと。
三日目の夜はいいもの食べようと思って、
米沢牛の専門店に入って、米沢牛の牛鍋定食を食べたのですが、
それも期待ほどではなくて…。
あれなら木曽路のランチですき焼き御膳のほうが美味しい。

ということで8月の旅では、
四日目に食べた喜多方ラーメンが一番美味しかった。

なんでも喜多方の人は朝からラーメンを食べる習慣もあり、
店によっては朝7時頃からやっています。
もうだいぶ強い陽射しの下、蔵の街を散策すると、
表に二十人以上も並んでいる店もあります。
そしてなんとなく入った一軒で、ラーメンが美味しかった。
喜多方はあっさりスープが基本で、
そういったシンプルなラーメンが好きです。
暑さでぼうっとしていて、しょう油ラーメン600円を食べたのですが、
ゆで卵のトッピングや餃子も頼めばよかった。
あとになってすこし後悔しました。

   空高し醤油ラーメン蔵の街 


それとつい先ほど、メールでニュースが入りました。
句会でご一緒している広渡敬雄さんが
第58回角川俳句賞を受賞されました。
そういえば7月句会での広渡さんの面白山の句に触発されて、
夏の旅行では面白山の麓にも立ち寄ったところです。
広渡さん、受賞を心からお祝い申し上げます。
 クリック> 「角川俳句賞に広渡敬雄氏」


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  1. 2012/08/29(水) 20:33:16|
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常滑焼

7月の愛知県、常滑の写真です。
これは陶磁器会館の前で、
郵便ポストの上にもこんな常滑焼がありました。

   秋風や異国の友より手紙来る


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  1. 2012/08/28(火) 22:41:19|
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ヤマハ・コミュニケーションプラザ

7月に行った静岡県の磐田にあるヤマハの博物館です。
ここは過去のレーシングマシンや市販車が展示されていて、
その内容と数はバイク好きなら圧倒されます。
写真は毎年8月に三重県の鈴鹿サーキットでで開催される、
鈴鹿8時間耐久ロードレースを走ったマシンです。
なおこの耐久レースは世界選手権のひとつで、
市販車両をベースにしたマシンが走ります。
といってもそこらを走っているバイクとはケタ違いの性能で、
近寄って見ると雰囲気がまるで違います。

ゼッケンNo3とNo21はその優勝マシンで、
さらにもうひとつ隣り、No5はシャフトドライブのXJ750Eを、
チェーン駆動に改造したレース用マシンです。
シャフトドライブというのは軸と歯車によって後輪が回るタイプで、
一般道ではメリットもあるものの、レースでは不利になります。
当時、ヤマハはチェーンドライブの大型スポースバイクがなく、
そのためXJ750Eを利用しての出場でした。
しかも、そのXJでの参戦(No5の前年)はヤマハのメーカー体制ではなく、
社内のプライベートチームでした。
大雑把に言えば有志による同好会みたいなものです。
翌1984年、ヤマハはファクトリーとして本格的に参戦することとなり(No5)、
FZ750ベースのマシン(No21)で初優勝をなしとげたのは1987年のことでした。

なお今年の鈴鹿8耐は決勝レースが7月29日に開催され、
優勝はF.C.C. TSR HondaのCBR1000RRでした。

   8耐の勝者敗者や夏終わる


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  1. 2012/08/27(月) 20:42:40|
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クマノミ

しばらく前、板橋区の熱帯環境植物館にて。
ここは小規模ながら水族館のフロアもあって、
魚たちが思ったより沢山いました。
ところでこれは、カクレクマノミ。
クマノミの仲間は世界に28種いて、
日本の海にはそのうちの6種がいるそうです。

映画の「ファイティング・ニモ」が人気でしたが、
あれは厳密にはカクレクマノミと似た別種という話もあります。
ニモはグレート・バリア・リーフが舞台ですし、
カクレクマノミは日本の固有種なのですね。

熱帯環境植物園は高島平駅から徒歩で7分ほど、
昆虫博など様々なイベントも開かれていて、
入館料は大人220円(65歳以上は110円)。
ちょっと行ってみるのもオススメです。

   知り合いに似た人がいて秋の海


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  1. 2012/08/27(月) 00:24:23|
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秋の蝉

コンデジでの撮影です。
今日は神宮前で句会でした、
16名、まだまだ自分の実力不足を感じます。

句会にかぎらず、最近はマンネリ化というか、
気分的にも停滞していて、
なにかこう、自信のつくようなきっかけがあるといいなあ、
と思いますけど、たぶんそれは甘い考え。
コツコツやっていくことが大事なのでしょうね。

   秋の蝉鳴いてばかりもいられない


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  1. 2012/08/25(土) 20:19:39|
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花火撮影、しっぱい、

今日は仕事場の近くで多摩川の花火大会でした。
ここは混雑が大変なのですが、
比較的空いたスペースを知っていて、
自転車でそちらに向かいました。
6時半頃でまだかなり余裕があります。
土手の上でシートを広げ、三脚も立てました。
時間になり、次々と花火が上ります。
シャッター速度の設定を変えながら撮影を続け、
やっぱり花火は気持ちいい。
しいて言えば、あとから来てすぐ隣に座った老夫婦、
花火の間中、あれが高島屋だ、いや違う、あそこの道路が、明かりが、
と延々と言い合いを続けていました。
花火を楽しもうという気持ちが無いのかな。
ともかくすぐ耳元でそんな言い合いが続いていて、
こちらは少々興ざめでした。

ところで帰宅して画像データをPCに移そうとして、
あれ? フォルダのサイズがいやに小さい…。
それで確認してみたら「raw+JPEG」撮影の設定を
「JPEG」のみにしてしまっていて、
しかもJPEGファイルが小さな2Mサイズ、すべて…。
ハガキくらいにはいいですが、これでは大判プリントは厳しい。
そういえばまだ暗くなる前、撮影チェックで「JPEG」のみにして、
そのままで本番へ突入してしまったのですね。
痛恨のケアレスミスです。今後気をつけます、肝に銘じます。

   残念な夜とも知らず揚花火


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  1. 2012/08/18(土) 23:29:18|
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立石寺にて


   蝉時雨民話のように寺訪ぬ


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  1. 2012/08/17(金) 23:37:38|
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芭蕉さん二態

松尾芭蕉はどんな人だったのでしょうか。
様々な場所に芭蕉像があって、
写真の一枚目は立石寺本堂近くの芭蕉像、
二枚目は羽黒山神社境内の芭蕉像です。

この二つの像で頭巾が違いますね。
一枚目のはおそらく投頭巾(なげずきん)と呼ばれるもので、
後ろへと垂れています。
時代劇でも見かけますが、飴売りなどが着用していたそうです。
そして二枚目はいわゆる宗匠頭巾。

また全国各地に多くの芭蕉像があり、
検索で写真をチェックしてみたら、
丸頭巾のものなどあり、頭巾も一定していません。
あるいは笠を被った像もあります。
また宗匠頭巾が多いものの、投頭巾の芭蕉像も少なくありません。
こういった頭巾は立場や用途に応じて使われていたので、
おくのほそ道の旅装ではどうだったのでしょうか。

三枚目の写真は立石寺本堂近くの曽良の像です。
芭蕉さんのすぐ横に並んでいました。


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  1. 2012/08/15(水) 21:03:05|
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瑞穂の国

これは旅行中、山形県にて。
以前庄内地方を旅したときも感じたことですが、
この時期の青田がとても美しい。
日本はお米の国だとつくづく思います。

  風吹いて米旨くなる青田かな


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  1. 2012/08/14(火) 20:27:41|
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夏の旅

すこし早めに休みをとって、旅の途中です。
木曜は立石寺へ行って、その日は山形市に泊まりました。
昨日は金山町散策をして、最上川で舟に乗りました。
それから十数年ぶりに羽黒山へ行って、
夜は鶴岡で赤川の花火大会がありました。
今日は日本海側から米沢まで行って、明日帰ります。
お盆の頃は仕事してます。

   みちのくの空ゆくごとし夏の旅


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  1. 2012/08/11(土) 06:46:47|
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立秋

まだ当分は暑そうですけど、とりあえず立秋です。
ところでメールで番組情報を教えて頂いて、
BSの「岩合光昭の世界ネコ歩き」を観ていたところです。

 癒されます、猫、猫~♪

今日は第二夜で「エーゲ海」でした。
ええ、猫ってドッグフード食べるのですか…。
明日が最終日で「ソレントとカプリ島」。
BSプレミアムで午後10時から。
猫好きは必見です。

この写真家の個展は6月にブログに書いたことあります>コチラ

下の写真はしばらく前、新宿区四谷にて。

   秋立ちてしあわせ猫の尻尾かな


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  1. 2012/08/07(火) 23:24:10|
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かえる

駅ビルの店ではもう秋物の服が並んでいます。
このあいだ春だと思ったのに、
時間は容赦なくはやいと思う。

   約束のない日曜の雨蛙


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  1. 2012/08/06(月) 23:35:52|
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東京スカイツリー

文京区シビックセンターの展望フロアより。
1階ギャラリーでのW&B写真展を観て、
それからエレベーターで上りました。

そういえば「東京スカイツリー」の名称が決まるまで、
紆余曲折があったそうです。
一般公募で募集されたのですが、
そのなかでもっとも多かった第一位「大江戸タワー」は、
近くの和菓子屋さんが名称決定を見越して商標登録しており、
3位の「さくらタワー」も高輪プリンスホテルがその名称を使っていました。
また「新東京タワー」も、既存の東京タワーとは経営母体が違うなど、
選ぶにもなかなか難しい面があったようです。
公募での20位までに「東京スカイツリー」は入っていませんでした。
結局6つに絞られた候補のなかかから、
選考委員によって「東京スカイツリー」に決定されました。

   夏空を天使翔んでる塔高し


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  1. 2012/08/04(土) 22:36:46|
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氷菓

6月かな、高速道路のSAにて。

   煩悩をソフトクリームに吸い取られ


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  1. 2012/08/03(金) 22:25:18|
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夜空

昨晩の月です。

 千年の光を唄う夏の月


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  1. 2012/08/02(木) 22:46:42|
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yuhki

Author:yuhki
倉田有希HP

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